ホームページを通じてお問い合わせをいただいたのが１件、家の前に出している「看板を見たのですが」とお電話でのお問い合わせが１件ありました。有り難いことです。

どちらも体験レッスンをして入会をしたいとお申し出いただきました。

ただ一人は３歳になったばかりの元気な男の子で、椅子にある程度の時間座っていること、先生の話を聞くことというのがまだ難しく「４歳になって幼稚園に行き始めたら自然にできるようになってくることなので、それからの方がいいと思いますよ」ということで、レッスン開始は見送ることになりました。

もう一人は先週正式にレッスンを開始しました。小学１年生の女の子です。
最近は新規の生徒さんは大人や比較的大きな子（小学校高学年）が多かったので久しぶりの小さな生徒さんです。
体験と初回の２回しかまだレッスンしていませんが、理解も早いし頑張り屋さんっぽい事は分かります。
この感覚、こちらも楽しく嬉しくなります。

そして長年通っている生徒（中学３年生）から、以前うちで習っていた同級生が「高校生になったらピアノ再開するかも」と言ってます、との情報が…。
どうなるかはまだ分かりませんが、一旦辞めた生徒さんがまたやりたい、と思ってくれる事はとっても嬉しいです。

さらに大学生の生徒が「来月で辞めようかな…と思います」と。
この生徒さん、中学生、高校生の時も同じようなことがありました。
忙しくて（中高生時代は部活が、今回は大学とアルバイトで）なかなか練習が出来ないのが辛い…ということです。
レッスン開始前に辞めようかなという申し出があるのですが、レッスン後に聞くと「う～ん…迷う…」となるのです。

今回も「練習できないしレッスンに来る前は『行きたくない』と思うのに、レッスン受けたら楽しい～ってなる」と。笑
「じゃあもう１ヶ月悩んでみて」ということにしました。

「ピアノが好き、演奏するのが楽しい」というのを教室のコンセプトにしていますので、こういう出来事は私にとって、とても嬉しい反応なのです。