3/23〜3/27に姫路恵教会で行ったピアノ・マスターズが無事終わりました。

前回は2020年3月。そう、コロナで世の中が閉鎖され始めた時期でした。コンサートや講演会は延期措置を取り、マスタークラス(レッスン)だけを注意しながら実施しました。
1年後か2年後には…と思っていましたが、こういう事態が起こると色んなことがそのままの状態でストップするわけではなく、状況が変化してしまうのですね。
みんなの気持ちも含めて…。
5年の時を経てやっと再開に漕ぎ着けました。
私の所属している「ペル・ソナーレの会」で行うマスタークラスは、自分がレッスンを受ける事だけが目的ではありません。人のレッスンを聴講することも重要、仲間と一緒に過ごしコミュニケーションを取ることも大切、というマスタークラスです。
なので数日(今回は3日間)、毎日帰宅こそすれ、ほぼ合宿。
これが本当に勉強になるし、そして楽しい!
何度もやっていることだけど、今回ホントにその重要性と楽しさを感じることが出来ました。
2つのコンサート(23日には講師として招いた北端祥人先生のソロ+奥さま守重結加さんとのデュオのコンサート、27日はペル・ソナーレの会主宰者ウード・シュニーベルガー先生のコンサート)は、たくさんのお客様にお越しいただいて大成功。
姫路市内ホールなどに依頼して設置してもらったチラシの効果もあったようです。
先日、助成金で支援していただいた姫路市文化国際交流財団、そして姫路市への報告書をまとめて提出も完了。
準備段階からすると約8ヶ月。
半分受講生、半分はプロデューサー。
無事お役目を果たし、大成功で終了することが出来ました( /^ω^)/♪♪
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